固定金利と変動金利の違い

住宅ローンの金利は固定金利と変動金利の二種類に分けられます。

固定金利とは借入当初から返済終了まで同じ金利が適用される金利タイプです。
金利が変わらないため、返済額も変わることがなく、返済終了までの計画が立てやすいというメリットがあります。
一般的には変動金利よりも高い金利となっています。
金利がこの先上がると予想される局面では、固定金利を選ぶのが有利だと言われています。

対して変動金利とは、金融情勢によって適用される金利が変動するものです。
基本的には半年ごとに金利が見直され、それによって返済額も変動します。
金融情勢によっては大きく金利が上がることもあり、返済額がかなり多くなってしまう可能性もあります。
そのため、返済期間が短い場合や、借入額が少ない場合は変動金利を選んでもリスクが少ないと言われています。

両者のローンを組み合わせた、固定金利選択型ローンというものもあります。
これは借入当初から5年、10年など決められた期間は固定金利、その期間が終了後、再度固定金利選択か変動金利かを選ぶものです。
一般的に全期間固定金利よりも低く、変動金利よりも高い金利が設定されています。
長い期間で借りておいて、実際は繰り上げ返済での返済を予定している場合で、変動にするのは不安という人には向いています。

変動金利と固定金利のどちらが得か、という議論がよくされますが、これはそのローンを返済し終わってみないとわかりません。
金利が上昇するかどうかは誰にも正確な予想はできないのです。

どういったローンを選択するとしてもそのメリット・デメリットはしっかり理解しておきましょう。